このページではリニアのチケットレス制度について記しています。
- リニアのチケットレスってどんな仕組み?
- icocaみたいにチャージするタイプ?
- チケットレスにはスマホが必要になるの?
JR東海のリニア計画 2027年には品川 - 名古屋をつなぐ新しい移動手段として登場します。
そんなリニアですが、1月1日のヤフーニュースでチケットレス化を全面的に進めるとのこと
でもチケットレスと言われてもピンとこないですよね
という事でJRのチケットレス化について調べてみました。
すでにチケットレス化導入されていた?

今回リニアのチケットレス化を調べてみるとそれらしいサービスがすでに新幹線で導入されていました。
それが、スマートEXです。
スマートEXってなに?
ものすごく分かりやすく例えると、電車版のETCシステムみたいなものです。
JR東海が2017年9月30日から始めた新しい乗車サービスです。
クレジットカードと紐付ける事で自動で運賃が引き落とされるというものです。
ただ一点違うところはリニアや鉄道の場合は前もってチケットを買うという部分
スマホなどで乗りたい時刻と座席を予約するだけ、あとはアプリをインストールしたスマホや交通系のICカードで改札を通って乗車するだけです。
目的地について、改札を出るときもスマホかICカードをかざすだけ
そのあと自動でクレジットカードから料金が引き落とされるという仕組みです。
スマートEXの利用イメージ
今現在は新幹線の予約と乗車だけですがこのシステムがリニアにとう起用されることはまず間違いないでしょう。
実際このシステムを導入しているのもJR東海ですしね
しかも東海道新幹線の利用者の4割はネットで予約して乗車しているようです。
増え続けるスマホの普及率

スマホの普及率も2018年には79.4%と全体の8割近くが利用しています。
このままいけばリニアの開通予定の2027年には90%近くの国民がスマホを持っているはずです。
ICカードでもスマートEXは使えるのでスマホをもっていない人でも大丈夫です。
リニアの駅には切符売り場は設けない

今では当たり前にある切符売り場ですが、リニアの駅ではこの切符売り場は作らないようです。
切符売り場を無くすことで、切符売り場の人員削減、他の代理店の販売、ダフ屋の存在、などを削減できるからのようです。
スマートEXの登録方法
スマートEXの登録は誰でも無料で登録できます。
登録方法もすごくカンタンで3分もあれば完了します。
もしあなたが普段新幹線をよく利用するのであれば一度試しに使ってみてはどうでしょう?
リニアのチケットレス化がどんなものかいち早く体験できるチャンスですよ
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