麻疹(はしか)の予防接種の費用はいくら?大阪では健康保険は使えるの?

このページでは、麻疹(はしか)の予防接種の事について記しています。

過去10年最悪のペースで感染が広がりつつある麻疹(はしか)

大阪で、あべのハスカルの従業員や利用客20人に感染が広がった事で大阪を中心としていま日本中に警戒するよう注意が出ています。

この時期、絶対に麻疹(はしか)に感染するわけにはいかないというあなた!

麻疹(はしか)を予防するには、ワクチンの接種しか方法はありません。

では、風疹、麻疹ワクチン(MR)は大阪だと費用はいくらするのでしょうか?

今回は、麻疹、風疹の混合ワクチンMRの費用について調べてみました。

混合ワクチン MRワクチンの費用

麻疹、風疹の混合ワクチンの費用

7000円 ~ 1万2000円ほど

健康保険は効かないので実費

ワクチンの接種費用は平均このぐらいの費用が必要になります。

自治体の補助とかがない場合は基本費用は実費となり健康保険などは使えません。

麻疹(はしか)ワクチンってどこで受けれるの?

大阪であれば、最寄の内科、小児科で受ける事ができます。

ただ、医療機関にワクチンの在庫がない場合も多いので、予防接種を受ける場合は電話で予約が必要なケースが多いです。

比較的ワクチンを受けるのが子供が多い事もあり、内科よりも小児科のほうが定期摂取の為にMRワクチンを置いてあるので運が良ければその日に接種できる場合もあります。

えっ 小児科って子供だけじゃないの・・って思うかもしれませんが大丈夫

大人でも小児科で接種できます!

早くワクチンの接種をしたいのであれば問い合わせは小児科から聞いていくのがいいかもしれません。

麻疹の予防接種を受けたのかわからない場合

MRワクチンで一番あるあるなのが、自分が受けたのか覚えていないわからないといったケースです。

しかも、風疹ワクチンを受けたのか、麻疹、風疹の混合ワクチンだったのかもあやふやな事が多いですよね

なので、年代別でワクチンを受けたのかどうか調べてみました。

麻しんワクチン、MRワクチン

生年月日
1972年(昭和47年)9月30日以前 1回も接種していない可能性が高い年代。
1972年(昭和47年)10月1日~ 1990年(平成2)4月1日 定期接種としては1回しか接種していない年代。
1990年(平成2)4月2日 ~ 2000年(平成12)4月1日 特例措置対象者(*)に相当する年代。接種率が最も低い
2000年(平成12)4月2日以降 定期接種として2回接種を受けている年代。

*特例措置:
2008(平成20)年4月1日から5年間の期限で,麻しんと風しん混合ワクチンの定期接種対象者が第3期(中学1年生相当)、第4期(高校3年生相当)に拡大され、2回目のワクチンを定期接種で接種できる措置のこと。

こどもとおとなのワクチンサイト引用

女性の場合、風疹ワクチンだけの可能性も

女性の場合、『あれ? 子供のときなんかやったなぁ・・』って記憶が残っている人もいるかもしれません。

しかし、それは『風疹ワクチン』だけのケースが多くはしかには対処できていない場合もあります。

なので過去なんかやったなぁって人も100%大丈夫とは言い切れません。

MRワクチンって重複したり何回も受けて大丈夫?

過去のMRワクチンを受けたのかどうかはっきりと覚えていない

でも今回予防接種を受けようと思っている。

そんな場合気になるのが予防接種の重複って大丈夫なの?って疑問ですよね

過去に実は受けていたって場合心配になりますよね

でも大丈夫です。

接種歴がわからないとしても問題ないようです。

それに風疹ワクチンは1回の接種で95%、2回の接種で99%の予防ができるとされています。

過去1回受けていたとしても、今回2回目なのでこれで確実に予防できるという事になります。

人と多く接触する仕事をしている人はこの機会に予防しておくのもいいかもしれませんね

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