このページでは、長友選手のハンドした瞬間の動画について記しています。
先日、おこなわれたアジアカップF組の日本対オマーンの試合
この試合の中で、長友選手がハンドしたと自ら認め神の手になったと発言しました。
サッカーにおいてハンドは基本ルールですが、今回は反則を取られる事はありませんでした。
では、今回のハンドはどれぐらい手に当たっていたのでしょうか?
気になったので長友選手のハンドの瞬間がわかるような動画がないか探してみました。
長友選手のハンドの瞬間は1分3秒付近
動画で見ると肌に当たったときのベチン!って音が思いっきりしていますね

制止してみてみると思いっきり当たっていました。
左手首の辺りに当たっている事がよくわかります。
これによりボールの軌道が下向きに働き相手チームの得点にはつながりませんでした。
もし、ハンドを取られていたらどうなってた?
今回はペナルティーエリアの中での事なのでハンドを取られていたらPKとなります。
そうなれば同点に追いつかれていたので試合結果にも影響が出ていたかもしれません。
手に当たった! 即ハンド!ではない
サッカーの場合手に当たればハンドにはなりますが、意図的でなければノーファールになります。
『審判が意図的と判断した場合』はファールとなりPKになります。
なので今回の長友選手のハンドも審判は見ていたが意図的でないと判断したのでファールを取らなかったとうい可能性もあるわけです。
ディフェンダーがハンドを取られないためにやってること

ただ、意図的でないとしてもやっぱり手に当たるのはディフェンダーとしてはリスクになります。
それが事故だったとして審判がダメと判断すればそれはファールになるわけですから
なので、ディフェンダーはハンドを取られないように図のように手を後ろに回してボールが手に当たらないように守備をすることが多いです。
手使ってないよ!という審判へのアピールにもなりますしね

ここでハンドを取られたらPKは確実!
なのでゴールを守るディフェンダーもこのように事故でハンドを取られないように対策を取っています。
でも、目の前にいきなりシュートが飛んでくるんですからディフェンダーて相当怖いはずです・・
サッカーボールとはいえ当たったらかなり痛いと思いますからね
それが、プロの選手のシュートともなれば怖さ、痛さはとんでないはずです
平均時速110km
VARがあればハンドは取られていた?

可能性はありました。
ただ、ここでも審判が意図的と判断しなければファールにはなりません。
ですが、VARで手に当たっているのか、当たっていないのかは100%わかるので今回の場合であれば『ボールは手に当たっている』のでPKになっていてもおかしくはなかったというわけです。
VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は準々決勝から導入される予定だったのでこの試合では導入されていませんでした。

リプレー動画を見て改めて判定を行う事ができるルール
サッカーにおけるビデオ判定を主に担当する副審判員を指す名称、またVARシステムの呼称でもある。VARを用いたレフェリングの補助システム全体はVARシステムと呼ばれる。
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