このページではニューイヤー駅伝の優勝回数が多い企業にについて記しています
毎年年明けの風物詩でもあるニューイヤー駅伝
今年で62回になる駅伝ですが、一番優勝回数が多い企業やチームってどこなんでしょうか?
- どこの企業が一番強いのか?
- そして何回優勝しているのか?
気になりますよね
という事で、ニューイヤー駅伝で優勝回数が多のはどこなのか調べてみました。
歴代1位 ニューイヤー駅伝最強の企業は旭化成

・全62大会中 優勝回数22回
・3連覇 3回
・2連覇 3回
・大会新記録回数22回中 9回
1957年(昭和32年)から始まったニューイヤーマラソンですが最強は旭化成です。
ニューイヤーマラソン全62大会の中で22回の優勝と1/3は旭化成が優勝している計算となります。
3連覇回数、2連覇回数がともに3回、さらには大会新記録も22回中9回が旭化成とまさに最強の企業といっても過言ではありません。
歴代優勝企業ランキング
- 旭化成 22回
- コニカミノルタ 8回
- ヱスビー食品 4回
歴代優勝企業の回数を調べてみても旭化成の強さがぶっちぎりなのがよく分かります。
2回目に多く優勝をしている企業のコニカミノルタでも全62大会中4回しか優勝していません。
旭化成陸上部の強さの秘密がヤバイ

マラソンの強さや速さといえば、ケニアやアフリカの人種の人が強いというイメージです。
実際にニューイヤーマラソンに出場している、トヨタ自動車、日清食品、富士通といった90%の企業が外国人選手を起用しています。日本のマラソンなのに先頭集団は黒人が目立つなんて事も珍しい事ではありません。
ですが、旭化成は違います。
長いニューイヤーマラソンの歴史の中で、旭化成と中国電力だけが外国人選手を擁することなく、日本人選手だけで戦ってきました。
多くの企業がマラソンが得意な外国人選手を入れている中、旭化成は100%日本人だけのチームで戦い22回優勝をしているチームなんです。
『日本人だけのチームで勝つ!』というチームの方針なのでしょう。
※ 2017年に2名の外国人選手が加入
平成最後の王者もやっぱり旭化成

平成最後のニューマラソン優勝も旭化成でした。
これで歴代優勝回数は23回となります。
今回は2位のMHPS(三菱日立パワーシステムズ)との差はわずか4秒でした。
来年のニューイヤーマラソンは新年号になります。
旭化成は新年号初の優勝者になれるのか今から楽しみですね
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